組織と会員
公益社団法人全国老人保健施設協会(略称:全老健)は、全国の老健施設の一致協力により、高齢者等が自立して生活できるよう、地域社会の健全な発展を図るとともに、サービスの質の向上確保に係る調査研究等を行い、高齢者等の保健医療の向上及び福祉の増進に寄与することを目的として、平成元年に社団法人として設立された全国組織です。平成23年には公益社団法人に移行し、現在、全国で約3,600の老健施設が会員として加入しております。
社員総会
社員総会の開催は年1回。事業計画及び予算や、事業報告及び決算報告など、協会の運営に関する重要事項の審議を行います。
理事会
理事会の開催は年2回以上。社員総会に付議する事項、社員総会によって議決された事項の執行を行います。
委員会
必要に応じて各種委員会を設置し、全老健が行う様々な事業を実施していくための諸問題を検討しています。
会員
当協会の会員は、次の4種類となります。入会に際しては、当協会規定の入会申込書に必要事項を記入の上、当協会会長宛にお申し込みいただきます。
正会員
本協会の目的に賛同して入会した介護老人保健施設の代表者(代表者はその施設の開設者または管理者とします。)
準会員
本協会の目的に賛同して入会した都道府県知事の許可を受けて介護老人保健施設を開設しようとする者(厚生労働大臣が介護老人保健施設の開設者として適当であると認定した者を含む)。または、当該施設開設準備責任者。
賛助会員
本協会の事業を賛助するため入会した団体または個人。
名誉会員
本協会に功労のあった者又は学識経験者で社員総会において推薦された者。
全老健マークの意味
正円三つが、介護老人保健施設を象徴する色になります。 「オレンジ」は、太陽や炎の色で「明るさ」。 「グリーン」は、若葉や木の芽の色で「若さ」。 「紫」は、古くから貴いとされる色で「質の高さ」を表します。 円を取り巻くリボン状のものは「心」を示すハート型になっています。